グッドサマリタン・チャーチ(兵庫県猪名川町) グッドサマリタン・チャーチ(兵庫県猪名川町)

30周年記念誌の海外宣教活動報告から転載しました。

海外宣教 主とともに・・・


mayu_noudaJPG.JPG 納田麻由宣教師

 宣教師、ネパール、中国で宣教活動後、現在は米国YWAMで奉仕中

マリア会


 30年の歩み中で、主がグッド・サマリタン・チャーチとともに歩んで下さったこと、また、主の大きなご計画の中で30周年を迎えることが出来て本当に感謝の気持ちでいっぱいです。主と靖彦先生、由美子先生に感謝!

始めに、皆さん、いつも祈って下さり、サポートして下さってありがとうございます。20周年誌の時に、ネパール宣教のことを書かせていただいたので、今回はそれ以後のことを書かせて頂きたいと思います。

まず第一声は「WOW」です。主がこのように私をここまで導いてくださって主の偉大な用い方で、用いて下さるとは思ってもいませんでした。私の宣教を振り返ると、この聖書の箇所が思い浮かびます。第一コリント2章9節「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮んだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」

英語学校での私のクラスにて

ネパール宣教に7年, その後3年半中国宣教に行かせてもらい、今はアメリカのペンシルベニアで宣教をさせてもらっています。3年半の中国宣教から書かせて頂きます。思いも寄らないところで主が中国行きのドアを開いてくださいました。実は私、小学生の頃から、中国に宣教に行きたかったのですが、なかなかドアが開かれませんでした。でも、6年ほど前に私の大親友を通して、主が中国の学校で英語を教えるというドアを開いてくださいました。小学校1年生?高校3年生に、英語、科学、道徳、美術、MUN ( Model United Nations) = 模擬国連をいわれ、国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策を考える。参加者一人一人が一国の大使(外交官)となり、国連をはじめとした、国際機関などで行われている様々な会議をシュミレーションする活動です。交渉力、論理的思考力、英語力など様々なスキルを必要とされるため、「地の総語句格闘技」ということが出来ます。英語を教えるのはもちろんですが、道徳、MUNを教えることが出来てとても感謝しています。

中国で同僚たちと

道徳は私たち、クリスチャンの神様の性質、イエス様の生き方を「神」、「聖書」、「イエス様」という言葉を使わなくても教えることが出来、MUN は高校3年生に教えていたのですが、自国と違う国の文化、政策などを学び、会議で自らの意見を発言することを教える中で、キリスト教的教育が出来たと思います。また、英語部、部長としてアメリカ人の先生、中国人の先生の教育をするというドアも開いてくださり、得に中国人の先生たちにキリストを基とした教師のあり方を示すことが出来たと思います。

日曜日には何度も地下教会でメッセージをさせてもらう恵みにも預かることが出来ました。主に感謝!

中国ではとても充実した日々をおくらせて頂いていたのですが、病気になり中国から帰って来ました。

その後、主が、思いもよらないドアを開いてくださいました。それは、YWAM (Youth With A Mission) で英語を教えるということです。又、それだけでは無く、この9月からはまた、主が新しいドアを開いてくださり、TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages = 英語教授法 ? 英語が第二外国語の人たちに英語を教える教授法)部の部長になりなりました。TESOL は全世界で認められている国際免許でこれを持っていると、全世界どこででも英語を教えることができます。9月からは私の名前(サイン)でこの国際免許を学校から発行しています。今の生徒は一番年配の方で72歳、一番若い方で25歳です。

ネパール人の難民に英語を教える

今までこの私のコースは学問的、学術的にどのようにして英語を教えるかということを教えるだけでなく、授業の中に、どのようにして、主の臨在を示すか、どのように聖書を授業に取り組むか、霊的な戦いなど、学術的、聖書的価値観に立った教育の仕方を教えています。卒業生の大半は中東、アジアの国々で英語を教えています。

私の宣教生活を振り返ると、主が引い下さったレールの上を歩んでいるとしか思えない人生です。その要所要所で、私自身、本当にこれが主の道なのかな?と思うこともありましたが、その時々で、主が必ず御言葉を与えて下さりました。これまでの宣教生活でたくさんのことを学びましたが、その中から2つほど分かち合うことが出来ればと思います。

一つ目は、何か新しいことをするとき、新しい地に行くとき、必ず主の御言葉を頂いてから動くということ。その主の御言葉が、くじけそうになった時の原動力になり、主が目の前において下さっているレースを走り遂げることが出来ること。

二つ目は、主はとても詳細にことを伝える神様だということ。ノアの箱船をみても、主はとても細かい指示をしています。

最後に、何度も伝えさせてもらっていますが、皆さんの祈りに支えられて、今まで宣教が出来ています。ありがとうございます。

麻由



海外宣教 全世界に出て行く


マーサ・ハイムソース

宣教師、チャーチスクール教師(英語)。家族でアフリカや南米に宣教活動を行っている。

米国出身 リベカ会


全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。マルコ15:16

 主に感謝します。「海外宣教報告」を書いてくださいと頼まれて不思議に思いました。アメリカ人の私にとって日本も外国です。2004年に初めて日本に来ました。今は十年がたって、とっても祝福された毎日です。そして最近、いろんな国に行くことが増えました。アフリカ、ハイチ、エクアドルに行かせていただきました。でもそれは何かすごいことをしてきたわけでもなくて、主がチャンスを与えてくださって、私は主に従っていっただけです。「全世界に出て行き、福音を伝えなさい。」これはイエス様が天に召される前の最後の命令です。「宣教師」だけではなくて、イエス様を信じるすべてのクリスチャンに与えられた命令です。でも「全世界」とはどこでしょうか?

 世界地図を見ると「全世界」が見れます。日本も、アメリカも入っています。猪名川町も小さくて見えないかもしれませんが、実は入ります。私たちは勘違いすることがあると思います。どこか遠い国、貧しい国に行かないと宣教できないと思うことがあります。でも本当は一歩家から出ると、いや家の中でも、イエス様の福音を伝える事が出来ます。

 でも、「世界」はもちろん日本とアメリカだけではないです。まだイエス様のことを聞いたことがない人もどこの国にでもいるし、悩んで苦しんでいる人もたくさんいます。だから私たちだけが幸せになればいい、私の家族だけが幸せになればいいというわけではないですね。何かすることがあるでしょう。それは祈る、与える、行くこと、主が言われることに何でも従うことです。自分自身を主にささげることです。

 イザヤ6:8 私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに私がおります。私を遣わしてください。」

それこそが私たち一人一人の祈りとなりますように。

アフリカ、マラウイにて2013年

エクアドル2013年              ハイチ2014年

教会のユース、子どもたち、との交わり  「イエス様を信じます」と決心したおじいさん


アフリカマラウィ、教会のリーダー・セミナー

「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」マタイ9:37,38






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